第2子の出産予定日は2月。有給休暇と年末年始休暇を利用して少し早めに産休に入る予定です。人事から産休前に面談しましょうとのお話が。産休前面談や上司との面談、また事前に確認しておくべき情報などを、第1子の時の経験を踏まえてまとめてみます。
人事面談で聞かれたこと・確認したこと
産休に入る前に行われる人事面談で聞かれることと、確認したことは以下の内容です。人事は業務の内容に詳しいわけではないので事務的な面の確認が主になります。
人事面談で聞かれたこと
人事からは復帰する意思があるのかという点も踏まえて、復帰時期や復帰後の働き方について確認がありました。復帰希望時期を慣らし保育が終わる4月中旬頃と回答したところ、査定や賞与の対象にならない可能性があるので、その点はよく検討するようにと教えてくれました。
- 現時点での復帰希望時期は?
- 復帰後の希望勤務時間は?
- 復帰に関する連絡はいつ頃すれば良い?
- 今心配なことは?
人事面談で確認したこと
私の方からは申請手続きに関することを確認しました。出産後のことになるので頭から抜けがちですが、産後の疲労した体で情報収集をするのは骨が折れるので事前に確認しておくと安心です。
- 出産手当金の申請手続きの方法について
- 育児休業給付金の申請手続きの方法について
- 申請手続きの窓口担当者は誰になるのか
- 会社から連絡が来るのはどんなときか
- 会社の体制などについて大きな変更があるときには連絡をもらえるのかどうか
上司との面談
上司との面談は、妊娠を報告した早めの時期に行いました。休んでいる間の業務は誰にどのように引き継ぐのか、産休が始まる前にやっておいてほしいことなどの話がありました。体調面や業務内容で不安がある場合は、上司面談で伝えられると良さそうです。
個人的に対応したこと
産休に入ると会社PCやスマホは返却し、メールなどのアカウントも停止してしまう場合が多いかと思います。そうすると、人事の連絡先がわからない、書類の転送漏れがあったなど、いくつかやっておけばよかったということがありましたので、今回は入念にチェックして対応しました。
- 人事、総務当社のメールアドレス、携帯番号をメモする
- 産休などの申請書類を個人のアドレスに転送する
- 給与明細を転送しておく
- 査定の評価シートなどがあれば転送しておく
- 会社のアカウントと連携しているSNSなどは連携を止めておく(産休中に通知がたくさん来るとストレス)
- 産休や評価、賞与に関する社内規則の該当部分を確認し、メモしておく
- 上司以外の同僚の個人的な連絡先を聞いておく
- 会社PCから個人的なツールや資料を削除しておく