2歳のテレビ見過ぎ防止にタイマーを活用

2歳頃から、テレビやYou Tubeを見るのが習慣になってしまい、なにかとテレビを見たがるし、見始めてしまったらやめられない。消そうとすると泣き叫ぶという状況に陥ってしまいました。長時間テレビを見せすぎるのは良くないと聞くし、運動量が減って就寝時間が遅くなるし、なにもいいことがない!と思い、改善のためにタイマーを取り入れてみました。2歳半時点の子どもの反応をまとめてみます。

テレビを見出すとやめられなくなってしまった

長時間外出して疲れてしまった日や、体調が悪い日には集中して遊ぶことができずに、大好きなプラレールやトミカで遊びながらも泣いて怒る、でも昼寝もできないということがあり、そんな時にはテレビを見て、楽しみながら休憩する時間を取っていました。

はじめは良かったのですが、徐々にエスカレート。朝起きてテレビ、保育園から帰ってきてテレビ。というか暇さえあればテレビ!と要求するようになってしまったのです。また、1度見始めたらなかなかやめられません。1〜2時間連続で見続けた末に、止めようとすると泣いて怒ることもしばしばありました。

保育園に行っているため、平日の日中にテレビを見ることはないとは言え、明らかに良くない習慣がついてしまっていました。

タイマーをかけて、鳴ったらおしまいにしよう

息子はルールをきっちり守るタイプ。保育園でもお片付けタイムになると張り切ってお片付けをしてくれるそうです。そんな子なので、なにか”おしまい”のきっかけがあるといいのでは?と考えて導入したのが、タイマーです。

まだ時間の感覚や概念を理解していないので、「このタイマーが鳴ったらおしまいにしようね」という約束で使い始めてみました。

設定した時間は20~30分程度。タイマーが鳴った時にまさにお話の途中ということもあるので、そんなときにはタイマーを止めつつ、「このお話が終わったらおしまいね」と言って、うなずくのを確認します。

タイマーを導入してすぐの頃は、「おしまいしない」と泣くこともありましたが、抱っこしてなだめてテレビを消すということを繰り返しているうちに、ぐずらずにテレビを消せるようになってきました。

どうしても眠いときや切り替えが上手く行かないときももちろんありますが、1〜2時間も際限なくテレビを見続けるということはなくなったので、タイマーを導入してよかったなと思っています。