【読書記録】読書が苦手だった司書が教える 世界一かんたんな図書館の使い方

多くの人は図書館で本を借りるだけの利用になっているかと思いますが、調べ物をする場所としても図書館はとても有効な場所です。

この本がすすめる図書館の使い方

図書館は本を借りるだけの場所ではなく、「情報を集める場所」としての使い方を推奨する内容です。スパイが情報を集めるのは、さまざまな書籍や新聞などのオープンな情報からであり、集めた情報を組み合わせることで、知りたい情報を得ることができると解説されています。

自分で本を探すだけではなく、図書館にいる司書に相談し、探し方を教えてもらったり、他の図書館などから資料を取り寄せてもらうことも可能。趣味として楽しむのも良さそうです。

また、本は最初から最後まで全て文字を読み込むのではなく、キーワードを探して拾い読みするだけでも十分に情報を得られると解説されています。

著者

つのだ由美こ(つのだ・ゆみこ)

大学図書館司書、研究者(キャリアデザイン)、美術品商。
特定の組織に属さないフリーランスの司書として、これまで京都と大阪の4つの大学を請け負う。関わった分野は生物工学、心理学、スポーツ医学、美術工芸、経営、法学、歴史学、外国語など20学部にもおよぶ。800人以上の教員やたくさんの個性豊かな学生の研究サポートをしてきた。とくに1回生・2回生におこなっている図書館の使い方講座では、大学関係者からとてもわかりやすいと高評価を得ている。
司書のキャリアデザインについて研究しており、近畿地区図書館学科協議会などの学会で講師を務め、大手出版社Webメディアや学術雑誌で記事を執筆している。

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目次

第1章 スパイは図書館にいる~自分に必要な情報はどこにある?
第2章 正しい情報をどう手元に引き寄せるか
第3章 自分に合った本を手に入れよう
第4章 検索成功の秘訣は「キーワード」にある
第5章 図書館を使いこなしてネット時代を生き抜く

おわりに

図書館の近くに住んでいるので、毎週のように本を借りていますが、調べ物に活用したり、司書に相談したことはなかったので、なにかテーマを見つけてゆっくり調べてみるのも楽しそうだなと思います。落ち着いて時間が取れる日には、ゆっくり本棚の間を歩いて、新たな出会いを楽しみたいものですね。