生活雑貨と家具のお店に行ったら、時計が並んでいる様子に釘付け!まだまだ時計を理解するには早いのですが、おもちゃとして遊ぶうちに時計に馴染んだり、数字を覚えてくれたらいいなと思い、ダンボールで時計のおもちゃを作ってみることにしました。簡単にできるのでぜひ作ってみてくださいね。
目次
ダンボール時計の材料と準備物
家にあるものだけで手軽にはじめられます。Amazonのセールのあたりはダンボールがいくつも届くので手頃な大きさのものを選んで作りました。
- ダンボール
- 大きめの紙(カレンダーや画用紙など)
- マスキングテープ
- 時計盤を印刷するか、手書き用のペン
- 紐やリボン
- カッターナイフ
- ハサミ
- のりまたば木工用ボンド
- キリ
ダンボール時計の作り方
ざっくりとした手順はこちらです。
- ダンボールを丸く切る
- 切り抜いたダンボールに紙を貼る
- 時計盤を印刷して貼り付ける
- 針にマスキングテープを巻く
- キリで中心に穴をあける
- リボンを通して結ぶ
- 裏面でマスキングテープを貼ってリボンを留める
1_ダンボールを丸く切る
鍋のふたやお皿を使って型取りをして、カッターナイフで切り抜きます。そのまま時計の仕上がりサイズになるので、遊びやすいサイズにしてくださいね。
2_切り抜いたダンボールに紙を貼る
使っていないカレンダーの裏紙を貼りました。画用紙やチラシの裏紙などでも良いと思います。
3_時計盤を印刷して貼り付ける
紙を貼ったダンボールの上に時計盤を貼り付けます。数字を手書きにしたり、お子さんが自分で書くのも良いですね。我が家の場合は子どもがまだ小さいので、手書きよりも読みやすいと思い印刷しました。
4_針にマスキングテープを巻く
ダンボールのままだと無骨なので、針にマスキングテープを巻きつけていきます。
5_キリで中心に穴をあける
時計盤の中心と2本の針にキリで穴を空けます。リボンが通れば良いので大きすぎないほうがよいです。
6_リボンを通して結ぶ
キリで空けた穴にリボンを通し、表裏それぞれに結び目を付けます。
7_裏面でマスキングテープを貼ってリボンを留める
少しでも長持ちするよう、裏面でマスキングテープを貼って固定しておきます。
以上、完成です。ダンボールなので壊れても捨てれば良いですし、時計というものがあるのかぁと楽しんでもらえると良いですね。