仕事復帰と断乳の話。授乳継続で保育園も大丈夫だった!

  • 2023年2月25日
  • 2023年2月25日
  • 子育て

育休が終わって仕事復帰。子どもは保育園に通い始めるタイミングで、授乳は継続できるのか?断乳すべきなのか?というか要らなくなって卒乳ってありえる?といろんなことを考えました。結局、断乳しないまま保育園に入園することになった体験談を記録します。

保育園入園のタイミング

0歳11ヶ月で保育園に入園しました。私はその1ヶ月前に時短勤務で職場復帰し、慣らし保育中はパパが育休を取って対応してくれました。

離乳食はそれなりに食べていて、でも母乳も飲んでいるという状況。小腹が減ったら、喉が渇いたら、母が近くにいればまるでウォーターサーバーかのように母乳を飲んでいました。

しかも、哺乳瓶は一切受け付けない状況でした。

保育園&仕事をしながらの授乳

入園前に授乳していることと、哺乳瓶では飲まないことを相談しましたが、離乳食を食べて、お茶も飲めるなら大丈夫よ〜ということで、断乳を試みることもなく、入園の日を迎えました。

仕事復帰してからは当然、日中は子どもとは別々に過ごすので授乳はしません。保育園から帰ってすぐ授乳、寝るときに添い乳、夜中に目覚めて添い乳、朝起きて添い乳と最終的には、寝ている間に子どもが勝手に飲み始めているという状態でした。

仕事中は搾乳も必要なし

仕事復帰して数日は搾乳するほどではないものの母乳パットが必須の状態でした。しばらくすると身体が慣れてきて、仕事中は特に気にならず、夕方から朝にかけては問題なく授乳できる状態に。身体は便利にできているなぁと自分の身体に感心しながら授乳をしていました。

断乳は1歳8ヶ月

保育園に入園してしばらくしても結局、授乳は継続。断乳のきっかけは忘年会に行って朝帰りをしたことでした。一晩、授乳なしで過ごせたことからパパの気合いが入り、年末のお休み中に断乳が完了しました。

元々、夜間授乳による睡眠不足で疲れ切っていたのでちょうど良いタイミングでした。

断乳が完了するまでは、夕方はご飯を早めたり、牛乳をあげたりして気を紛らわし、寝かしつけと夜泣きの対応は全てパパにお任せ。ママが見えるとのけぞってパパの抱っこから降りてくるので、断乳できるまでの数日は掛け布団の中に潜りこんで、視界に入らないように寝ていました。

断乳を急がなかった理由

1歳をすぎれば断乳しないの?と聞かれることも増えてきますが、特に断乳を急ぐ気持ちはありませんでした。その理由は次の3つがあります。

  1. WHOの推奨は2歳までという情報を知っていたから
  2. 母乳だけでなく、ご飯もたくさん食べていたから
  3. 親の都合で保育園に行ってもらっているので母乳くらいいいかと思ったから

離乳食が進まないのなら母乳は控えめにしても、、、という話を耳にしたことがありますが、我が家の場合は給食が足りなくて、早くおかわりができるよう急いで食材チェックを進めたほど食べていたので、この点は気にしていませんでした。

すると断乳の理由としては母の睡眠不足の解消が残りますが、断乳すれば夜泣きがなくなるという根拠がよくわからなかったため、気が進まず、結局1歳8ヶ月まで継続することとなりました。

なお、保育園の食材チェック表を埋めるのが大変だったので、レトルトの離乳食から食材を探せる仕組みを作りました。よろしければご活用ください!

断乳までの経緯

  • 0ヶ月〜3ヶ月:ミルク&母乳
  • 3ヶ月〜:母乳のみ(哺乳瓶拒否)
  • 6ヶ月〜:離乳食開始
  • 10ヶ月:母が職場復帰
  • 11ヶ月:保育園入園
  • 1歳8ヶ月:断乳

おわりに

我が家の授乳と断乳の体験談でした。友人の話を聞いていると子どもや家庭によって全然違うなぁと思います。個人の体験談として参考になれば幸いです。