大井川鐵道に遊びに行くため、1歳の子どもと2人で新幹線に乗ることになりました。途中、車で来る母(子どもの祖母)と合流するのですが、それまでは子どもと2人きり。新幹線旅を乗り切るための持ち物リストをご紹介します。
新幹線旅の持ち物リスト
まずは定番。
- 着替え
- おむつ
- お茶
- おやつ
- おにぎり
- 抱っこひも
- ベビーカー
- ティッシュ
- お手拭き、タオル
- ビニール袋
新幹線内で遊ぶためのおもちゃ
- お気に入りのおもちゃ(トミカ数台)
- シールブック
- 小型絵本
- iPad
着替え
飲み物を溢したり、トイレに失敗したりというのはよくあること。慣れない環境で、しかも少し濡れているとなれば、急遽着替えが必要になる可能性があります。いざというときに取り出しやすいよう1セット分は分けて入れておくと安心です。
おむつ、お尻拭き
年齢によって必要枚数は変わりますが2〜3時間に1枚交換程度で見積もっておくと良さそう。おむつ交換用のシートもあると、衛生面で気になる時にも安心です。新幹線は移動中も離席できるので交換のタイミングはあまり気にしなくてもいいですが、揺れているところで交換するのはやりづらいので乗車前に変えておくといいですね。
のみもの、おやつ
喉が渇いたり、お腹が空いたりすると、静かにはしていられないのが子どもたちです。食べ慣れたおやつや飲み物を用意しておくと安心ですね。ぐずり始めたときの気分転換に使えることもあります。残した分を保管するためにチャック付きのビニール袋もあると便利です。
大きくなって食べる量も増えてきたので、おにぎりをラップでくるんで持っていくと、お腹が満たされてご機嫌が維持できます。
タオル
手を洗った時や、飲み物を溢してしまった時など1枚あると便利です。緊急時に使うことも念頭に置きつつ、少し大きめのタオルであれば、ブランケット代わりに用いることもできます。
ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
座る前に座席の周りを拭いたり、おやつの前に手を拭いたり、子どもがいない旅でも便利なアイテムです。口周りを拭くなら、アルコールタイプとアルコール不使用タイプの両方があるといいですね。
空調や慣れない環境変化に対応しきれず、鼻水が出始めてしまうこともあるので、多めに準備しておくと安心です。
ビニール袋
ゴミや汚れ物、使用済みのおむつなど、何かと利用シーンが多いのがゴミ袋。カバンのミニポケットに数枚入れておくと、さっと取り出せて便利。
抱っこ紐
まだ歩けない、歩き始めたばかりの子と出かけるなら抱っこ紐は必須ですね。しっかりしたものはかさばるので、1歳頃からはアウトドア用の抱っこ紐を使用していました。
新幹線内で遊ぶためのおもちゃ
お気に入りのおもちゃ
息子のお気に入りのおもちゃは、電車や車。当然新幹線内に持ち込みました。でもこれらはおすすめできません。揺れる機内に、車輪がついたおもちゃを持ち込むと、少し手を離している間に転がっていってしまい、面倒でした。
転がりにくく、狭いスペースでも楽しめるおもちゃがおすすめです。
小型絵本
小型で厚手のページでできた絵本は、持ち込みやすく、壊れにくいのでおすすめです。お気に入りのトーマスのキャラクターブックを持ち込み、しばらく楽しめました。
タブレット端末
長い時間つぶすには必須のタブレット端末。自宅でAmazonPrimeVideoの作品をいくつかダウンロードしておき、ネット環境がなくても再生できるようにしました。
シールブック
動物のシールブックがお気に入り。新しいものを開封するというだけでも楽しいので、しばらく遊べます。セリアなどでも売っているので、お出かけ前にこっそり購入しておくとよいですね。
乗車からしばらくは車窓でつなぎたい
息子は乗り物好きなこともあり、すれ違う電車や車、トラック、窓から見える線路などに興味を持って窓の外を見ているだけでとても楽しそう。おもちゃだけで間を持たせるには少し長いので、乗ってしばらくは、新幹線そのものと車窓に興味を持たせるように促しています。
布製キャリーバッグはいつでも中身を取り出せて便利
新幹線の旅では、飛行機と違って荷物を預ける必要がないので1つの荷物にまとめられる点はありがたいですね。
キャリーバッグというと、ハードタイプのものを使っている方が多い印象ですが、私は布製のキャリーバッグを愛用していて、これが結構おすすめです。
ポイントはキャリーバッグを立てたままいつでも中の物を取り出せること。ハードケースの場合は広いスペースが必要で中も丸見えですが、必要な分だけファスナーを開けて取り出せるので子連れ旅の強い味方です。