赤ちゃんの寝床をどこにするか?出産前から悩ましい問題です。ベビーベッドは邪魔だし、使う期間が短いらしいし。だからと言って同じベッドで寝るのも大変そう。悩んだ挙げ句、我が家はバンパーベッドを購入しました。いつまで使えるのか?メリット・デメリットは?使いながら記録していきますので、ぜひ参考になさってください。
バンパーベッドとは?
バンパーベッドは、マットレスにベビーサークルを合体させたようなものです。新生児はもちろん、寝返りをし始めても使えます。もっと大きくなったらボールポールのように使うこともできるようです。
我が家では日中はリビングに置き、バスタオルを敷いた上に赤ちゃんを寝かせています。まだ3ヶ月で寝返りはしませんが、気がつくと上下に移動していることがあるので、広いスペースが確保できているのは安心です。
また、隣で一緒に寝転がることもできるので、一緒に遊んだり、お昼寝をしたりできて産後の回復に助かっています。
ーー2021/10/23 追記ーー
6ヶ月になりました。寝返りころころ、ずりばいで少しずつ移動をするようになり、少し目を離すと居場所が変わっている!ということが多くなりましたが、まだまだスペースとしては十分で、毎日使用しています。
おもちゃをたくさん出しておいても遊ぶスペースを確保できる点、プレイマットを用意せずとも安全な遊びスペースを確保できている点は非常にありがたいです。
3ヶ月半頃に寝返りができるようになったので、ベビーベッドだったら転落が心配で早々に使えなくなっていただろうな…と思っています。
ーー2022/4/6追記ーー
11ヶ月になりました。8ヶ月頃からハイハイが活発になり、今では素早いハイハイとつたい歩きを駆使して部屋中を遊び回っています。寝室とリビングを持ち運び使っていましたが、ハイハイが活発になるにつれ、バンパーベッドの外で遊ぶことが増えてきたので、徐々に寝室に置きっぱなしになりました。
そして、そろそろテントのように使うと楽しめるかなと思い、付属のアーチのようなバーを取り出し、布をかけてテントのような遊び場をつくりました。特別感があって楽しいのか、得意げに中に入っています。大人が一緒に入ると布をめくったり、いないいないばあをしたりと益々楽しい様子。これから当分はテントスタイルの遊び場として活用することになりそうです。
赤ちゃんをどこに寝かせるかを考えたときに、使用期間が短く、転落リスクがあるベビーベッドは気が進まず、悩んだ結果に購入したのがバンパーベッド。
ベビーベッドとプレイマットの双方の役割を担ってくれるので長く使えます。また、サークル部分のデザインが可愛くて、天蓋付きベッドのようにできるのも魅力です。
価格 | 40,000円程度 |
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使用シーン | 赤ちゃんの生活スペース |
使用頻度 | 毎日 |
サイズ | 130*100*40cm |
バンパーベッドのメリット
バンパーベッドにしてよかったなと思うことは以下の通り。
- 転落の心配がない
- 添い寝できる
- 赤ちゃんのスペースをしっかり確保できる
- サークル部分のつけ外しができる
- 長く使える
- テント風の遊び場にできて楽しそう
- かわいい
バンパーベッドのデメリット
一方、大きいのでその点はデメリットになりがちです。
- 広いスペースが必要
- 床に置いているのでハウスダストが少し気になる
- 移動させるのが大変
- 洗濯物が多い
バンパーベッドと共に用意したもの
バンパーベッドのマットレス部分はカバーがついていなかったので、シングルサイズのタオルケットを購入しシーツとして使用しています。
その上にバスタオルを広げて、赤ちゃんはバスタオルの上に。バスタオルは汗だくになっているので毎日洗濯し、大きくて洗濯が手間なタオルケットは週に1〜2回ほど洗濯するようにしています。
マットレスを汚してしまうと処理が大変なので、汚れる前提で準備しておいたほうが良いかと思います。
バンパーベッドは通常のベッドサイズとは規格が異なるため、タオルケットをシーツ代わりに使用しています。それなりに厚みがあるので、少々のことではマットレスを汚す心配がないため安心です。
価格 | 4000円程度 |
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使用シーン | バンパーベッドのシーツとして |
使用頻度 | ほぼ毎日 |
サイズ | 180*190cm |