水仙まんじゅうといえば夏の風物詩
水仙まんじゅうは、水に入れて冷やしておいたものをつるんといただきます。子どもの頃から食べていたので、敦賀の名産だと知ったのは最近のことです。
ふいに食べたくなったものの、そういえば関東では見かけないなと…当然のことですね!
水仙まんじゅうとは?
水仙まんじゅうは、くずの中にこしあんを入れて冷やしたものです。プラスチックの丸いカップに入っていることが多いです。
冷やしておいた水の中から取り出して、器に盛り付けていただきます。
家で食べるときには、水を張ったボウルに入れて、プラスチックのカップのまま、スプーンを使って食べてしまってもいいかもしれません。
冷蔵庫には入れないで!
水仙まんじゅうは冷蔵庫で冷やしすぎると、白くなってしまいます。せっかくの透明感が失われてしまうので、冷蔵庫には入れず早めに召し上がることをおすすめします!
おいしい水仙まんじゅうのお店
水仙まんじゅうのお店は次の2つが有名です。
小堀日之出堂
氣比神宮の近くにお店を構える小堀日之出堂は、水仙まんじゅうだけでなく、さまざまなお菓子を販売しているお店です。
通販で水仙まんじゅうを購入できるようです。
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松原庵

松原庵はおいしい和菓子のお店です。季節は違いますが、赤飯まんじゅうやお団子など好きなお菓子がたくさんあります。
松原庵では、通販での水仙まんじゅうの取り扱いは行っていないようです。
他の地域の方からは、水の中に入れるの?と驚かれることもある水仙まんじゅうですが、とてもおいしいのでぜひ召し上がってみてくださいね!