HELLO CYICLINGに乗ってみた!予約はその場で、がおすすめ

買い物や少し距離がある目的地までの移動に自転車があると便利ですが、たまにしか乗らないのに購入するのもためらう‥。というときに便利なのがシェアサイクル。旅先での移動にも便利ですね。今日はHELLO CYICLING(ハローサイクリング)というシェアサイクルを利用したので感想をまとめます。

HELLO CYICLINGとは?

HELLO CYICLINGはアプリで会員登録をして、ステーションを検索。自転車をかりて、使い終わったら返却するだけのシェアサイクルサービス。

HELLO CYICLINGのステーションマップ

HELLO CYICLINGのステーションがある場所なら乗り捨てができるので、低価格で自転車を利用できるのが魅力です。歩いて行くには少し遠い距離でも、自転車があれば、相当な距離を移動できます。

いくつかのシェアサイクル事業者が参画しているので、利用料金や自転車などは事業者ごとに異なるようです。それ故か、公式サイトから情報を得にくいのはデメリットですね…。

今回は…ダイチャリを借りました!

ダイチャリ

今回借りたのは、ダイチャリ。利用料金は次のような形です。

  • 15分:70円
  • 12時間最大:1000円

今回は、目的地周辺にステーションがなかったため、1000円の最大料金まで借りました。さすがに12時間を目一杯使い切ることはなく、8時間程度で返却しました。

電動アシスト付きでらくらく

ダイチャリの自転車は、電動アシスト付きで、坂道もスイスイ登れました!数年ぶりの自転車でしたが、こんなに楽なものかと驚きです。前カゴも大きく、荷物もたくさん乗りました。ただ、サドルは固めでお尻は痛くなりました…。

HELLO CYICLINGの使い方

HELLO CYICLINGの利用には、専用アプリが必要です。専用アプリで、

  • ステーションを検索
  • 自転車を予約
  • 暗証番号の確認
  • 返却予約

などができます。

HELLO CYICLINGの電池残量

自転車を予約するときに、電動アシストの充電状況を4段階表示(50%以上、30〜50%、30%以下、残量なし)で確認できるようになっています。ただし、自転車本体のモニターで確認すれば、実数で残量を見れるので、長時間借りる予定がある方は、ステーションまで行って、その場で予約してもいいかもしれません。

鍵はナンバーで

使用中に駐輪するときは、一般的な自転車の鍵を手でガチャッとかけて止めておきます。鍵の解除は、貸し出しのときに使用した4桁のナンバーを入力するだけです。

4桁なので覚えておけますし、現物の鍵があるよりも便利でした。

ICカードの登録も可能!

ナンバーを覚えるのが面倒な方は、ICカードを登録して鍵代わりにすることもできます。少し試してみましたが、今回はスムーズにいかず、寒かったのでその都度ナンバーを入力して利用しました。

返却予約を忘れずに

HELLO CYICLINGを利用する際に最大のポイントとなるのは、返却がスムーズにできるかというところになるでしょう。今回も返却予定だった、貸し出しを受けたステーションは、返却時に満杯。別のステーションへ返却することになりました。

事前にステーションが埋まっていることを把握できていたことと、実際に返却したステーションが不便な位置ではなかったため、さほど問題はありませんでしたが、ステーションに着いてから返却できないとなると、面倒な思いをすることは確実です。利用料金が余分にかかったり、予定時刻に遅れる可能性もあるので、返却予約をしておいたほうが良さそうですね。

返却予約は、アプリから設定できます。予約から30分間返却可能になるので、うまく利用できるといいですね。

また使う予定です!

今回は12時間1000円と、シェアサイクルの費用としては決して安くありませんでしたが、より近距離の移動で、かつ目的地の近くにステーションがあれば、数百円で楽に移動ができるので、今後も利用していく予定です。もっとステーションの場所が増えるとより便利になりますね。

駅から離れた場所への移動にお困りの際や、いろいろな場所に立ち寄りたいときなどに是非利用してみてくださいね。

アプリはここからダウンロード