子どもとの旅行では、移動時間に退屈をしのぐアイテムは必須。車とフェリーで約1週間の北海道旅行に行った経験を踏まえて、3歳が移動時間に楽しめるアイテムをまとめました。
移動時間をしのぐポイント
準備したアイテムは小出しにする
下記に紹介するすべてのアイテムを持って北海道旅行に出かけましたが、1度遊んだアイテムは何度か遊ぶうちに「またこれか」と思うようで遊んでくれなくなってしまいます。
遊び慣れたものをはじめに。工程を経るにしたがって目新しいアイテムを手渡すと機嫌を取りやすくなります。
疲労度に合わせたアイテムを提供する
疲れて機嫌が悪い時に迷路や自由帳など、頭を使うアイテムを提供すると、かえってイライラしてしまうようです。元気な時に迷路やシール、疲れている時や眠い時にはiPadで動画を見せるなど疲労度に合わせたアイテムで遊べるよう工夫するのがおすすめです。
おでかけの移動時間を楽しむアイテム
自由帳
無地の自由帳は、お絵描きはもちろん、サービスエリアや観光施設に設置されたスタンプを押したり、シールを貼ったり中に使えて旅のお供にぴったり。トミカ好きの子なら、自由帳に道路を書いて走らせてみるのも楽しいです。
迷路ブック・ぬりえブック
車や電車の中で長時間座っていなければならないのなら、迷路ブックやぬりえブックは長い時間楽しめます。セリアやダイソーなどで30ページほどの迷路ブック、ぬりえブックが手に入ります。
色鉛筆
自由帳、迷路ブック、ぬりえブックの書き込みに使う色鉛筆も用意しましょう。クレヨンは描きやすい一方、汚れやすいので公共施設を汚してしまわないよう色鉛筆がおすすめです。
バインダー
車や飛行機での移動時には、子どもの手が届くテーブルがない場合が多いので、自由帳や迷路ブック、ぬりえブックを挟んで使用するバインダーがあると便利です。
シール
子どもが好きなシールは、自由帳や迷路ブック、ぬりえブックに貼って遊ぶことができます。軽くて持ち運びやすいのに長い時間楽しめるのでぜひ、ノート類と一緒に購入しておいてください。
トミカ
車好きの子どもなら必須ですね。移動中は落としたり滑っていってしまったりして少々扱いづらい面もありますが、レストランの待ち時間やホテルなどでは重宝します。
道路のレジャーシート
トミカを走らせるコースとして、道路が描かれたレジャーシートが活躍します。小さく折りたためるので持ち運びの負担が少ないのがポイント。
絵本
寝かしつけや気分転換に、コンパクトな絵本がおすすめです。旅行中疲れてくると絵本を読むのは億劫なので、旅の序盤に1〜2冊用意しておくのがおすすめです。
箱入りのおやつ
おやつは当然用意するよ、という方が多いこととは思いますが、きのこの山のような箱入りのおやつであることがポイント!さっと置いても溢れないので、遊びつつ食べることができて満足そうです。
iPadに動画をダウンロード
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておいて、オフラインでの視聴が可能です。電波が悪いところでも視聴できるのはもちろん、パケットの節約にも。
疲れてくると迷路やトミカは疲れてしまうようで、ゆったりと見られる動画コンテンツは重宝します。
童謡プレイリスト
車の中で再生する子供向けのプレイリストを用意しておきましょう。保育園や幼稚園で歌っている歌や、アンパンマンやチャギントンのテーマソングなどを入れておくと、車の中が楽しくなります。