共有施設豊富なマンションに住んでみた感想

大規模マンションにはキッズスペースやリモートワークスペース、ゲストルームなどさまざまな共有施設が設置されている場合があります。今住んでいるマンションは、まさに共有施設が豊富。実際に住んでみてどうか?利用状況や感想をまとめてみます。

こんな共有施設がある!

私の住んでいるマンションが備えている共有施設は次のようなものがあります。

  • リモートワークスペース
  • ゲストルーム
  • キッズルーム
  • イベントスペース
  • ラウンジ

以前住んでいたマンションには共有施設はほとんどなかったので、比べながらご説明します。

よく使う順共有施設

キッズルーム

一番よく利用しているのは、キッズルームです。幼稚園帰りに同じ通園バスのお友達とキッズルームで遊びます。みんな同じマンションに住んでいますが、毎回自宅に招いたりお邪魔したりするのは気を遣うので、共有のキッズスペースでサクッと遊んで帰ることができるのはとても助かります。

ゆっくり過ごしたい休日にも子供の気分転換にキッズルームを利用することがあります。マンションの中に顔見知りができるのもいいなと思っています。

イベントスペース

普段は誰でも使えるスペースとして開放されていますが、貸切にして利用することもできます。サークル活動に参加したり、マンションの住人向けに開催されるイベントに参加したり、ちょっと立ち寄る場所として半分家だけど、半分家じゃないスペースがあるのは貴重です。

リモートワークスペース

少し費用はかかりますが、子どもが在宅中にMTGに出たい時に重宝しています。居住スペース内に書斎を作らずとも、落ち着いたリモートワークスペースを持つことができます。敷地内なので、天気が悪い時にも移動が負担にならないのもいいです。

ラウンジ

ちょっとしたテーブルと椅子、本が置いてあります。ここで少し作業をすることもできます。人の出入りが多いので長居することは少ないのですが、待ち合わせやちょっと座りたい時に利用しています。

ゲストルーム

本当はもっと利用したいのですが、ゲストルームはあまり活用できていません。というのも、ちょうど使いたい週末の予約が取れないのです。週末はいつも誰かしらが利用してるようで、個人としての利用頻度は少ないものの、共有施設の中では人気の施設と言えるのかもしれません。

共有施設が少ないマンションと比べて

以前住んでいたマンションには共有施設はほとんどありませんでした。そのためマンションの住人同士が出会うタイミングは、エントランスでの出入りや郵便ポスト程度。マンション内の知人はほとんどいませんでした。

共有施設が豊富なマンションでは、共有施設を利用する度に誰かしらに出会います。何度か会う方とはよく話すようになり、情報共有をすることも。また子供たちが同じ幼稚園、保育園、小学校に通う家族も住んでいるため、そこから友好関係が広がることもあります。

ご近所付き合いが面倒なようにも思いますが、顔見知りが多い環境で子育てができ、子どもが安心して遊べるスペースがマンションの敷地内にあることは、子どもが小さい今の時期には適しているように思います。

マンション専有部の玄関はオートロックが便利

共有施設の出入りには鍵が必要になり鍵の出番が多いのですが、やはり少し面倒なんですよね。共有部にはスマートロックを取り付けておくととても便利です。