3歳で英語リトミックをやってみて感じた効果と反応

第2子の育休中、3歳のお兄ちゃんが幼稚園から帰ってきてから一緒に英語のリトミックを始めました。これまでは保育園に行っていたので、初めての習い事です。生の英語に触れる環境ができてどのような効果があったのか、また子供の反応をまとめます。

英語リトミックで何をしている?

英語リトミックですが、先生は日本人。日本語も交えながらレッスンが進んでいきます。内容は主に、先生の歌に合わせて手拍子をしたり、踊ったり、楽器をならしたりというものです。先生の指示は英語と日本語で出されますが、楽曲はすべて英語の曲です。参加していなくても、耳は聞いているから子供は自由にさせておいていいよという方針です。

3歳・0歳それぞれの反応は?

3歳、0歳それぞれの反応をまとめます。

3歳の反応

お兄ちゃんはシャイな性格なので、照れ隠しにちょっとふざけていることが多いです。体を動かすのが好きなので、踊る曲になると、張り切って動き回ります。また、楽器がハマったようで、楽器タイムになると楽器をしまってある場所まで一目散に駆けつけ、楽器を楽しんでいます。

レッスン中はふざけてばかりですが、家ではレッスンで使用した歌を歌ったり、「先生は〇〇って言ってたよね」「〇〇をしている子がいたよね」などと、よく観察している様子が伺えます。

また、0歳の頃からYouTubeなどで英語に触れさせてはいたので、英語に抵抗感がないのか、聞き取れた単語を楽しそうに言いながら遊ぶ様子も見られます。

英語が、聞いたことはあるものから、使うものに少し近づいたようで、その点は非常に良かったなと感じています。

0歳の反応

初めて参加した時は8ヶ月。まだずり這いでほんの少し前に進めるようになった頃でした。初めはその空間にいるだけ。という様子でしたが、回数を重ねるうちに、太鼓を叩く仕草や鈴を振って音を鳴らすようになりました。

もちろん、成長が著しい時期なので、リトミックに参加しなくてもできるようになっていた可能性は高いのですが、よく見て、しっかり感じている様子がわかります。

やってみてわかった英語リトミックのメリット

0歳、3歳と一緒に英語リトミックをやってみて感じたメリットは以下の通りです。

楽しい

音楽に合わせて踊ったり、楽器に触れる1時間は大人も子供もみんなそれぞれに楽しい時間です。おともだちや先生との触れ合いの中で、家庭では見られない子供の様子を見られるのも良いです。

自然に英語に触れられる

英語の授業という形ではないので、とても自然に、言葉として使われている英語に触れることができます。3歳や0歳に授業をしたとしても、身につくものは少ないと思いますので、楽しく自然に英語に触れられるのは大きなメリットだと思います。

家族みんなが歌える曲ができる

レッスンで歌った曲が次の日くらいまでは頭の中に残っていて、それぞれが口ずさんでいます。パパも一緒に参加しているので、遊びながら、お風呂に入りながら、不意に共通の歌を歌って楽しめるのは、家族の絆を深めるよいコミュニケーションになっていると思います。

気分転換になる

育児を中心に、家にこもっていると精神的にも疲れてきますが、人に会い、歌い、踊ると気分転換になます。いつもより少々明るい気持ちで過ごせる日が週に1度でもあるといいですよね。

家ではおうたえほんが大人気に

2人とも音楽が楽しくなったようで、以前から家にあった「おうたえほん」が今になって大人気です。こちらは、それぞれの曲に日本語と英語がそれぞれ収録されていて、ボタンを1つ押すだけで曲が流れるので、0歳も十分楽しめます。