運筆練習・ひらがな学習で活躍するアイテム

小学校に入学するまでにはひらがなは書けるようにしておきたいところ。年齢別に取り組んできた取り組みをご紹介します。

〜3歳

ぬりえ

真っ白な紙にお絵かきをするのはあまり好まない様子だったので、ぬりえを印刷してやっていました。救急車両や電車などの乗り物のぬりえは、インターネット上で無料でダウンロードできるものが多数あります。

運筆練習シート

車を右から左に走らせる、上から下に走らせるなど運筆練習のシートはまっすぐ線を引く練習に。左手で紙を押さえないとうまく線が引けないので、その練習になりました。単純なので飽きてしまいがち。1回2〜3枚に抑えるなど様子を見ながら取り組むと良いと思います。

クレヨン

ぬりえや運筆シートはすべてクレヨンで。筆圧が弱くてもしっかり書けるのでストレスがかかりません。

ただしクレヨンは鉛筆に比べて狙った場所に線を引くのが難しいので、ずれていたりはみ出したりしても気にしない方が良さそうです。

名入れ絵本

子ども本人の名前を入れた絵本を読み聞かせて、名前の文字を指で指しているうちに文字に興味を持つようになり、自分の名前を読めるようになりました。他の絵本を読んでいる時にも名前のひらがなを見つけると反応するようになり、ひらがな学習の第一歩になりました。

ひらがなパズル

名前が読めるようになった頃、ひらがなのパズルを購入しました。はじめは積んだり並べたりと一般的な積み木のように遊びつつ、名前の文字を並べて示すなどして遊びました。慣れてきたら、家族や親戚、お友達の名前も並べていると、少しずつ読めるひらがなが増えてきます。

3歳

迷路

シンプルな運筆練習は飽きてしまうので、迷路にステップアップ。はみ出してしまったり、ジャンプしたり、ドーンと壁を突き破っていることもありますが、あまり気にせず自由に楽しんでもらっています。自主的に線を書く機会がぐんと増えるので、運筆のレベルが上がります。

初めてのえんぴつ

3歳を過ぎ、迷路を楽しめるようになった頃、クレヨンを卒業してえんぴつを購入しました。ストレスなく持ち方を覚えられるように三角形になっていて、色も濃いえんぴつを選びました。

あいうえお表

なんとなくひらがながわかるようになってきた頃、お風呂で学べるひらがな表を導入しました。お風呂はおもちゃが少ないので集中できます。