産休中、FP2級に独学合格!FP取得のメリットと勉強法

2021年4月に第1子を出産し、2021年5月に受験したFP2級に合格しました。産休中の勉強方法とFP取得のメリットをまとめます。

産休中に資格取得はできる?

産休中といっても、出産準備と育児のために休んでいるわけなので、ゆったりと資格勉強なんてなかなかできませんよね。スクールに通うのは難しいので独学で、コツコツ勉強してくのが産休中の資格取得のコツです。

FP取得のメリット

FPは教育資金や貯蓄、投資、保険など、日常で触れる機会が多いお金の知識を総合的に学ぶ資格です。FPとして独立開業する人もいますが、実務経験がなく資格を取得するだけではなかなか難しいと思います。

とはいえ、子供が生まれて出費が増えたり、教育資金の準備が必要になったりする状況では、身につけた知識が役に立ちます。また会社によっては資格手当がついたり、評価の際の加点対象になるということもあるのではないでしょうか。

  1. 教育資金や保険の知識が身につく
  2. 履歴書にかける資格が取れる
  3. 復帰後の昇給・資格手当が期待できる

FP2級合格へのスケジュール

私が独学で勉強をすすめた際のスケジュールです。暗記が必要なジャンルはすぐに忘れてしまうので短期決戦で挑みました。

  • 2021年3月:産休開始
  • 2021年3月上旬:「ライフプランニング」分野
  • 2021年3月下旬:「不動産」・「相続・事業継承」分野
  • 2021年4月上旬:「リスクプランニング」分野
  • 2021年4月中旬:出産
  • 2021年5月上旬:「金融資産運用」・「タックスプランニング」分野
  • 試験3日前〜前日:実技問題の解き直し
  • 2021年5月23日:試験当日

ポイントは、テキストをすべて読み終えてから、練習問題→過去問と進めるのではなく、分野ごとに過去問を解きながらテキストを読み進めていくことです。

妊娠・出産のせいなのか、睡眠不足のせいなのかはよくわかりませんが、通常時よりも理解力と記憶力が落ちているなという体感がありました。そのため、テキストを読んでも問題を解くときに覚えていないんですよね…。

問題にどのように出題されるのかを前提にしながら理解していくと、正答に繋がりやすいかと思います。

産休中の独学に役立つアイテム

  • テキスト
  • 過去問
  • iPad
  • Apple Pencil
  • メモ用紙

今回使用したテキストはこちらです。正直、内容はどれも変わらないと思っているので、読みにくくないもののなかからこちらに決めました。決め手は2冊に分割して使用できるところです。

抱っこしているときや授乳中にも片手で読めるので、重宝しました。

そして今回のポイントは、iPadを使用したことです。公式サイトからダウンロードできる過去問をiPadに保存し、解答や解説を書き込んでいきます。

こうすることで、問題、解答、テキストと複数のページに情報が分散するのを避けました。いつでもどこでも片手で勉強できるように整えておくことで、少しの時間でもスムーズに勉強が進みます。

試験当日の注意点

産休中の受験にあたっては、日常的に授乳しているという方も少なくないと思います。私はこのとき、母乳よりの混合でした。ミルクを飲み慣れている赤ちゃんなら、預けて受験するのは問題ないと思いますが、授乳している方は、乳腺炎には注意が必要です。

FPの試験は学科と実技に分かれており、双方に合格してはじめて資格取得となります。同時に受験すると同じ日の午前と午後に受験することになるのです。移動時間や昼の休憩時間を含めると、赤ちゃんと離れる時間は7時間ほどになりました。

試験前、休憩中と、トイレで搾乳しなんとか乳腺炎は免れましたが、胸は張って痛いし大変でした…。勉強中は受かるかどうかにばかり目が行きがちですが、当日の体調管理にもご注意くださいね!